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防災やキャンプにポータブル電源は必要ない!無駄?必要か判断できるまとめ

 

この記事は、ポータブル電源は必要ないという意見を多数紹介します。

 

ポータブル電源は無駄!という意見を見ながら、自分に本当に必要ないのか判断してみてください。

 

多数の意見を見ながら判断したい人は、続きを読み進めてくださいね。

 

 

防災やキャンプにポータブル電源は必要ない!無駄という意見

まずは、「ポータブル電源は必要ない!」という主張を見てみましょう。

 

ポータブル電源は必要ない意見@:家にいたほうがいい

 

今は、キャンプに電気が必須となっているのに対し、疑問を感じているみたいですね。

 

昭和の時代の人にとって、キャンプにポータブル電源がないのが普通でした。

 

私も同じ世代で、キャンプは非日常感を楽しむものだと思っていたので、上記の「ポータブル電源は必要ない」という意見には同感です。

 

ポータブル電源は必要ない意見A:EVがあれば必要ない

 

確かに、電気自動車があれば、ポータブル電源は必要ないですよね。

 

災害用にポータブル電源を備える必要があるのは、EV車がない家庭です。

 

私が胆振東部地震で停電を経験したときも、EVやハイブリッド車から電気を引っ張っている家庭がありました。

 

ポータブル電源は必要ない意見B:高いので必要ない

 

ライブ配信者にとっても、ポータブル電源は必要ないと感じるようですね。

 

ポータブル電源は定期的にセールで安くなりますが、それでも数万円する価格が気になっているようです。

 

お金を出して買う便利さや安心さよりも、値段の高さが気になる人にとって、ポータブル電源は必要ないものなのでしょう。

 

ポータブル電源は必要ない意見C:電気暖房じゃ足りない

 

確かに、停電時に電気暖房だけに頼るのは、避けたほうがいいですね。

 

電気暖房は熱効率が低く、室温を上げるにはかなりの消費エネルギーが必要です。

 

一方で、灯油ポータブルストーブなら、熱効率が高いためコスパがよく、がんがんつけられるため部屋を暖められるメリットがあります。

 

ポータブル電源は必要ない意見D:キャンプなら必要ない

 

キャンプなら屋外で火が使えるので、ポータブル電源は必要ないと考えているようですね。

 

しかし、車中泊では、車内で火が使えないので、ポータブル電源はあったほうがいいようです。

 

シーンによってポータブル電源の必要性は変わって来るようですね。

 

ポータブル電源は必要ない意見E:在宅者だから必要ない

 

ずっと家にいるので、ポータブル電源はいらないと考えているようですね。

 

しかし、在宅する人でも、災害時にポータブル電源が使えたり、ほんのわずかでも節電に役だったりするメリットはあります。

 

在宅者でも、ポータブル電源を用意するかは迷いますね。

 

ポータブル電源は必要ない意見F:エアコンを動かせるものは高い

 

災害対策にポータブル電源の必要性を感じているようですが、エアコンが稼働できるタイプの値段が気になっているようですね。

 

特に、一人暮らしだと、値段の高いポータブル電源は必要ないと思ってしまうのでしょう。

 

災害時にエアコンを動かしたいけど、ポータブル電源が高いのは、悩みどころですね。

 

ポータブル電源は必要ない意見G:代用できるものがある

 

災害用にポータブル電源を買うか迷ったら、代用品を考えるといいですね。

 

一番いいのは、ポータブル電源がなくても生活できることです。

 

ポータブル電源が必要ないと感じる人でも、災害用に何かしら備えは必要だと思います。

 

ポータブル電源は必要ない意見H:家族に反対される

 

家族によって価値観や考え方が違うので、一番の弊害になりそうですね。

 

誰か1人がポータブル電源は必要だと感じていても、古い考えの家族がいると、反対されてしまう可能性があります。

 

ポータブル電源は必要ない意見の総評

ポータブル電源は必要ないという意見は、以下の内容がありました。

  • キャンプに必要ない
  • EVがあれば必要ない
  • 値段が高い
  • 家族に反対される

 

非日常感を体験するキャンプでは、ポータブル電源で電気を確保する必要がないと考える人がいました。

 

また、キャンプや災害時でも、EVがあれば必要ありません。

 

値段の高さや家族の理解が得られない問題は、なかなか解決しにくいかもしれませんね。

 

防災にポータブル電源が必要かわかるメリット・デメリット


ここでは、本当にポータブル電源は必要ないのか判断するため、メリットとデメリットを紹介します。

 

メリット

  • 停電時に家電が動かせる
  • キャンプや防災に併用できる
  • 排気や騒音がなく室内や車内で使える

 

ポータブル電源がある最大のメリットは、電気がない場所で家電を動かせることです。

 

キャンプや災害時に家電が使えると、普段の生活と変わらない日常が送れます。

 

また、ポータブル電源はガソリン式の発電機とは異なり、排気ガスや騒音がないので、室内や車内でも使える点がメリットです。

 

デメリット

  • 充電が切れると使えない
  • 価格が高いので負担が大きい
  • 発火するリスクがある

 

ポータブル電源は、充電してはじめて使い物になります。

 

ソーラーパネルがない環境では、充電が切れると邪魔な存在でしかありません。

 

また、家庭によっては10万円以上するポータブル電源を買うのに負担を感じるでしょう。

 

よく選ばずにポータブル電源を買ってしまい、リチウムイオン電池を選んで発火するリスクも否定できません。

 

防災にポータブル電源が必要になるシーン


ここまで読み進めても、まだポータブル電源が必要なのか判断できない人向けに、ポータブル電源が役立つ防災シーンを紹介します。

 

  • スマホやラジオで情報収集したいとき
  • 停電時に灯りが欲しいとき
  • 温かい食べ物を用意したいとき
  • 室温を一定に保ちたいとき

 

災害時に何よりも頼りになるのは、情報収集と灯りです。

 

この2点が確保できるだけでも、安心感がまったく違いますよ。

 

私が胆振東部地震で経験したのは、「水道が止まるからお風呂に水を溜めたほうがいい」という偽情報でした。

 

水を溜めて損はありませんが、混乱時は偽情報が出回りやすいので、ラジオなどでちゃんとした情報を得ることが重要だと感じましたよ。

 

続いて、「温かいご飯を用意したいとき」と「室温を一定に保ちたい」という2つは、災害時にあまり重要ではありませんでした。

 

しかし、長期間にわたるとストレスが蓄積するので、小さな子ども・高齢者・ペットがいる家庭では、ポータブル電源があったほうがいいかもしれません。

 

ポータブル電源は必要ないについてのまとめ


本当にポータブル電源が必要ないのかは、家庭状況や考え方により変わります。

  • 代用できるものがある→必要ない
  • 周りに頼れる環境がない→必要

 

家族が多いほど、災害時に協力し合えるので、ポータブル電源は必要ない可能性があります。

 

しかし、都会の一人暮らしで周りに頼る人がいないときは、最低限の備えとしてポータブル電源があったほうがいいかもしれません。

 

災害用のポータブル電源選びで迷ったら、以下の記事も併せて参考にしてみてください。