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車中泊にポータブル電源はいらない5つの理由!置き場所や充電方法についても

 

この記事は、車中泊にポータブル電源はいらない5つの理由を紹介します。

 

車中泊にポータブル電源がいらない理由は、代替が効くからです。

 

しかし、「車中泊を快適にする」ならあると便利なので、ポータブル電源を選ぶ際の置き場所や充電方法も紹介しますので、ぜひこの記事で確認してみてください。

 

 

車中泊にポータブル電源はいらない5つの理由


車中泊にポータブル電源がいらない理由は、代替で対応できるからです。

 

「荷物を増やしたくない!」という人や、「お金をかけたくない!」という考えの人は、ポータブル電源がいらない可能性があります。

 

ポータブル電源はいらない@:費用対効果が悪い

車中泊にポータブル電源がいらない1つ目の理由は、費用対効果が悪いからです。

 

たとえば、ジャクリ1000Newを買った場合で考えてみましょう。

 

定価が139,800円(税込)で10年持つバッテリーなので、年間13,980円の負担です。

 

年に何回か車中泊をする人なら損することはないと思いますが、1年に1〜2回しか車中泊ができないなら、わざわざ費用をかけて買う必要はないかもしれません。

 

ポータブル電源はいらないA:調理はポータブルガスコンロでいい

車中泊では食費節約のため自分で調理する人が多いのですが、調理するとしてもポータブルガスコンロや、ポータブルガスなどの代替品もあります。

 

電気で調理するとなれば、ポータブル電源・電子レンジ・IH調理器・電気ポットなど多くの家電製品が必要となるため、車内のスペースを取ってしまうデメリットがあります。

 

一方で、ガスなら、ガスコンロと鍋だけがあれば済むので、車内のスペースを取ることを考えたら、ポータブル電源はいらないという考え方もありです。

 

ポータブル電源はいらないB:スマホの充電ならモバイルバッテリーで十分

車中泊でも、充電する家電はスマホくらいなら、モバイルバッテリーで十分でしょう。

 

モバイルバッテリーなら1万円しない価格で売られており、携帯性にも優れているため、持ち歩けるメリットがあります。

 

一方でポータブル電源では、手のひらサイズのジャクリ100Plusを選べばセールを利用し1万円くらいで買えますが、スマホの充電だけなら邪魔になる可能性があります。

 

ジャクリ100Plusの詳細は口コミは、以下の記事で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。

 

 

ポータブル電源はいらないC:高性能な寝袋と湯たんぽがあれば足りる

小さなポータブル電源を車中泊に持って行っても、電気毛布やミニ扇風機くらいしか使えません。

 

氷点下10度になるような極寒な場所で車中泊をする場合を除いて、ポータブル電源はなくても問題はないでしょう。

 

ある程度の寒さなら、氷点下まで耐えられる高性能シュラフとミニ湯たんぽがあれば、十分温まることができるからです。

 

また、夏の暑さを避けたいなら、山間部の気温が低い場所を選んで車中泊をする方法もあるので、ポータブル電源はいらない可能性があります。

 

ポータブル電源はいらないD:重くてスペースを取られてしまう

なによりも、車中泊でポータブル電源がいらない大きな理由は、スペースを取る問題があるからです。

 

ジャクリ240Newなら約4kgの重さでコンパクトですが、電気毛布とミニ扇風機くらいしか使えないので、わざわざ選ぶ必要はないかもしれません。

 

また、ほとんどの家電で使えるジャクリ1000Newでは約10kgなので、重さとスペースを取る問題から、車中泊ではいらないという考え方もあります。

 

ジャクリ1000Newの詳細と口コミは、以下の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧になってください。

 

 

車中泊にポータブル電源があるといい理由


ここまで、車中泊でポータブル電源がいらない理由を解説してきましたが、ポータブル電源はあったほうが便利であることは確かです。

 

車中泊で便利さを重視する人は、以下で紹介する理由からポータブル電源を用意するといいでしょう。

 

ポータブル電源があるといい@:調理時間が短くなり食費の節約になる

長期間の車中泊をする人は、断然ポータブル電源があったほうが便利です。

 

その理由は、電気で調理ができて、時短や食費の節約になるからです。

 

車中泊の期間が長くなればなるほど、食費にかかる費用が高額になるので、毎回飲食店に立ち寄ることはできないでしょう。

 

レトルト食品やインスタント食品も活用するシーンが出てくるので、電気が使えてすぐに食事が済ませられるポータブル電源があると便利ですね。

 

ポータブル電源があるといいA:冷暖房のためエンジンをかけなくて済む

車中泊の際に、ポータブル電源なしで冬の寒さ対策はできても、猛暑を乗り切るのは大変です。

 

冬は、スキーウェアーや高性能シュラフ、ミニ湯たんぽ、カイロで暖を取ることはできるので、ポータブル電源がなくても凍死する心配はありません。

 

北海道の極寒の地では、冬の屋外にあるかまくらで宿泊体験をするところもあるくらいですから、人は寒さにはある程度対応できる能力があります。

 

しかし、猛暑となると別ですよね。

 

脱水になるは避けたいので、扇風機などの冷房は必要になってくるでしょう。

 

しかし、車中泊でエンジンをかけっぱなしにするとガソリンがかかるので、ポータブル電源があったほうが、燃料代の節約になります。

 

ポータブル電源があるといいB:車内でパソコンが使える

長期間の車中泊では、車内でパソコン作業をする人もいるでしょう。

 

たとえば、旅YouTuberでは、旅の途中で編集作業が必要です。

 

また、テレワークでの仕事ができる職業の人も、長期の車中泊の合間に仕事をする可能性があります。

 

車内でパソコンを使うケースでは、ポータブル電源があると、パソコンの電源の心配をしなくて済みますね。

 

車中泊で便利なポータブル電源の使い道


車中泊で本当にポータブル電源はいらないのか悩むときは、以下のポータブル電源の使い道をチェックしてみてください。

 

電気毛布

車中泊で電気毛布は、冬に温まるために使います。

 

夜間はエンジンをかけたままにできないので、体を温められる電気毛布があると便利です。

 

電気毛布は消費電力が少なく、コンパクトに収納できる点でも、車中泊で使う人は多いですよ。

 

電気ケトル

車中泊では、朝に電気ケトルを使うことが想定されます。

 

お昼や夜なら炭に火を付けたり、ガスコンロで調理する方法もありますが、朝は調理に手間をかけたくないですよね。

 

電気ケトルがあれば、起きたてにコーヒーが淹れられて、カップラーメン用のお湯も短時間で沸くメリットがあります。

 

電気ヒーター

車中泊で電気ヒーターがあると、エンジンをかけずに体を温められます。

 

電気毛布でもいいですが、雪が降るような地域で車中泊をするときは、車内を温められる電気ヒーターがあると便利です。

 

電気クーラーボックスや車載冷蔵庫

車中泊では、電気クーラーボックスや車載冷蔵庫があると便利ですね。

 

特に、釣りのための車中泊では、釣った魚を保冷できる電気クーラーボックスがあると便利です。

 

長期間の車中泊では、保冷剤を冷やすことはできないので、電気が使えるようにポータブル電源があるといいですね。

 

エアコンや扇風機

車中泊で猛暑になる日には、エアコンや扇風機があると快適に過ごせます。

 

扇風機は電池式のものもありますが、小型で風力が弱いものが多いため、車内で過ごすときに物足りないと感じるかもしれません。

 

少し大型の扇風機があれば、車中泊で風にあたりながら就寝できるので快適に過ごせますよ。

 

電子レンジ

車中泊に電子レンジがあると、簡単調理ができます。

 

お湯を沸かすことも、温めも、料理もできるので、車中泊のレパートリーが広がりますね。

 

ドライヤー

女性が車中泊をするなら、ドライヤーは必須アイテムかもしれません。

 

「温泉に立ち寄るからドライヤーはいらない」という考え方もありますが、必ずしも温泉施設があるとは限らないでしょう。

 

遠出してでも温泉に行くならいりませんが、無理せずゆっくりと車中泊を楽しみたい人は、ドライヤーとポータブル電源があると便利です。

 

IH調理器

小さいIH調理器もうられているので、車中泊に持っていくと便利ですね。

 

お湯を沸かす時間が短くて済むので、朝のコーヒーを飲むときにあると役立ちます。

 

IH調理器があれば電気ポットは不要になるので、車中泊で荷物を減らすことができますよ。

 

車中泊でポータブル電源を使う際の注意点


ここでは、車中泊でポータブル電源を持っていく際の注意点を紹介します。

 

高温になる置き場所は避ける

ポータブル電源の多くは、45度以上の高温にさらすのは推奨されていません。

 

夏の車内では3時間で50度くらいまで上昇することがあるので、車中泊をしながら車を離れるときは、ポータブル電源の置き場所に注意してください。

 

車内が熱くなる場合にポータブル電源を放置するなら、保冷剤で冷やすなどの工夫が必要です。

 

どこで充電するか考える

車中泊をするときは、常に車で移動することが多いため、長期の車中泊でポータブル電源をどこで充電するか考える必要があります。

 

ソーラーパネルも一緒に持っていけば充電はできますが、太陽が出ている時間帯しか充電できません。

 

常に車で移動し続けるのではなく、時々休憩をして、充電時間を取るようにしましょう。

 

車中泊とポータブル電源のまとめ

車中泊でポータブル電源がいらないときは、以下の理由があるときです。

  • 安く済ませたいとき
  • 高性能シュラフがあるとき
  • ポータブルガスコンロを持っていくとき

 

とにかく安く車中泊をしたいときは、ポータブル電源に費用をかけるのは避けたいでしょう。

 

シュラフやポータブルガスコンロがあれば、電源はいらない可能性があります。

 

ただし、時短調理で食費を削減したいときや、朝のコーヒーを楽しみたいときは、ジャクリ240Newのような小さいポータブル電源でもいいのであると便利ですよ。

 

さらにおすすめのポータブル電源を比較したい人は、以下の記事も参考にしてくださいね。