本ページはプロモーションが含まれています。

ハイエースのポータブル電源の置き場所は?おすすめ商品3選も紹介

 

この記事は、ハイエースにおすすめのポータブル電源3選と置き場所を紹介します。

 

ハイエースで車中泊をするなら、ポータブル電源は定格出力2,000〜3,000Wのもので、拡張性があるタイプがおすすめです。

 

また、置き場所は、後部座席の足元、ベッド下、トランク、運転席と助手席の間が人気ですよ。

 

DIYでハイエースをキャンピング使用に変えたい人は、この記事の続きを読み進めて、車中泊の旅を楽しんでみてください。

 

 

ハイエースでのポータブル電源おすすめ設置場所と注意点


では最初に、ハイエースにポータブル電源を設置するときの、おすすめの置き場所を紹介します。

 

おすすめの設置場所

ハイエースにポータブル電源を置く人気の場所は、以下の4か所が挙げられます。

 

後部座席の足元

 

操作しやすく、停車中でもすぐに取り出せるため便利です。

 

人の足元は温度変化が少なく、バッテリーへの負担も軽めです。

 

ベッドキット下や床下収納スペース

 

車中泊仕様のハイエースなら、ベッド下や床下に収納すればスッキリ収まります。

 

大型モデルでも邪魔にならず、荷室を有効活用できます。

 

荷室(ラゲッジスペース)の端

 

トランク側に固定しておけば、冷蔵庫や調理家電と一緒にまとめて使いやすい配置になります。

 

配線は延長コードで工夫すると快適です。

 

運転席と助手席の間

 

小型モデルなら、運転中でも手が届きやすく管理がしやすい位置です。

 

ただし走行中は動かないようにしっかり固定する必要があります。

 

設置の注意点

ハイエースにポータブル電源を設置するときは、以下の点に注意してください。

 

固定をしっかり行う

走行時の揺れや急ブレーキで動かないよう、ベルトや滑り止めマットを活用しましょう。

 

熱や直射日光を避ける

高温環境ではバッテリー劣化や故障の原因になります。

 

風通しのよい場所に設置するのが理想です。

 

通気性を確保する

充電や大出力運転時には発熱するため、周囲に荷物を詰め込みすぎず放熱できるスペースを確保してください。

 

ケーブルの取り回しに注意

足元や生活スペースにケーブルが散らばると事故や破損につながります。

 

まとめて配線カバーに収めるのがおすすめです。

 

ハイエース向けポータブル電源の選び方


ハイエースは車内が広いため、車中泊仕様にしたい人も多いでしょう。

 

車中泊をする際には電源が欲しくなりますが、ポータブル電源を選ぶなら、以下の基準で比較することをおすすめします。

 

使いたい家電を動かせること

ハイエースで車中泊をする際には、車内で料理をする可能性があります。

 

IHコンロ、コーヒーメーカー、1合炊きの炊飯器、ホットプレート、電子レンジなどの家電を使うことが予想されます。

 

家電の消費電力によって動かせるポータブル電源の種類が異なるので、事前に確認しておきましょう。

 

どのくらいの家電を動かせるかの基準は、ポータブル電源の「定格出力」の数値を見るとわかります。

 

定格出力1,500Wのポータブル電源があれば、ほとんどの家電が動かせるためハイエースに積んでおくと、使いたい家電の種類が増えても安心です。

 

熱に強いリン酸鉄リチウムイオン電池であること

ハイエースで車中泊をするなら、ポータブル電池の耐熱性を確認しましょう。

 

ポータブル電源は車内に積んだままになることが多く、炎天下の車内で熱分解が起こるリスクがあるからです。

 

従来から使われている「三元系リチウムイオン電池」は200度まで耐えられるのに対し、新しいポータブル電源で採用されていることが多い「リン酸鉄リチウムイオン電池」は700度までです。

 

夏の車内では50度以上になることもあるため、耐熱性のある「リン酸鉄リチウムイオン電池」採用のポータブル電源を選んでください。

 

リン酸鉄リチウムイオン電池は、熱暴走が起こりにくく、発火リスクが少ない安全性の高い電池として知られています。

 

ハイエースに収まるサイズであること

ハイエースで車中泊をするなら、車内に収まるサイズなのかも確認しましょう。

 

また、ポータブル電源は大型になると10kg以上と重くなるので、持ち運びやすさを重視するなら、できるだけ軽いものが望ましいと言えます。

 

ハイエースにおすすめのポータブル電源@:ジャクリ1000Plus


引用:jackery japan

 

ジャクリ1000Plusは、定格出力2,000Wなので、家電のほとんどが使えます。

 

ハイエースの車内に小型のエアコンを設置して使うこともできるサイズです。

 

車中泊をするなら車内の冷暖房器具が必要ですが、エンジンをかけたままだとガソリンを消費してしまい、騒音問題もあることから、エアコンが使えると便利ですよ。

 

ジャクリ1000Plusは拡張性があり、最大5KWhまでの容量にできるため、ハイエースを使った1週間の旅にも対応できます。

 

電池は、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池で、コンパクトなポータブル電源を選びたい人におすすめです。

 

 

ハイエースにおすすめのポータブル電源A:ジャクリ2000Plus


引用:jackery japan

 

ハイエースをDIYでオリジナルのキャンピングカー使用にしたいなら、定格出力3,000Wとハイパワーでリン酸鉄リチウムイオン電池の安全性を兼ね備えたの、ジャクリ2000Plusをおすすめします。

 

定格出力3,000Wがあれば、電子レンジとエアコンなど、消費電力が大きい家電を同時に稼働できるので、ハイエースの車内は家庭と変わらないくらい快適になります。

 

また、ジャクリ2000Plusは電池を拡張すると、最大12KWhの大容量バッテリーとなるので、家電を多く使う人におすすめです。

 

ただし、ポータブル電源が大容量になるほど充電時間がかかります。

 

ジャクリ1000Plusはシガーソケット充電で14.5時間かかるのに対し、ジャクリ2000Plusは25時間と長くなるので、ハイエースで長距離移動する人向けだと言えます。

 

 

ハイエースにおすすめのポータブル電源B:ジャクリ1000New


引用: jackery japan

 

ハイエースで使うポータブル電源選びで価格を抑えたいなら、ジャクリ000Newをおすすめします。

 

定格出力1,500Wあるため、電子レンジ、ホットプレート、炊飯器などほとんどの調理家電に対応できます。

 

ジャクリ1000Newはエアコンも稼働できますが、1,070Whと電気を溜めておく容量が小さいので、エアコンや電子レンジは1時間程度しか使えません。

 

そのため、ハイエースの車内でがんがん家電を使う人向けというより、ポータブルガスコンロなど他の熱源も併用する人に向いています。

 

ジャクリ1000Newをハイエースの電源として選ぶメリットは、約10.8kgと軽いことと、小さくて収納しやすい点です。

 

電池が小さいと充電が早く済み、シガーソケット充電では12時間で完了するので、ハイエースで移動しながら充電すれば、1日の電気くらいはまかなえるでしょう。

 

 

 

ハイエースにおすすめのポータブル電源についてまとめ


ハイエースは車中泊に選ぶ人も多いので、ポータブル電源があると便利です。

 

ポータブル電源を選ぶときは、どの家電を使いたいのか考えながら、最適なポータブル電源を選んでみてくださいね。

 

さらにおすすめのポータブル電源を比較したい人は、以下の記事も参考にしてくださいね。