3万円以下で買えるおすすめポータブル電源3選!気軽に買いやすいものを紹介
この記事は、3万円以下のおすすめポータブル電源3選を紹介します。
3万円以下は、気軽に買えて持ち運びやすいメリットがあるため、「自分にポータブル電源が必要か試してみたい!」という人におすすめです。
とにかく安さと軽さを重視したい人は、おすすめのジャクリ100Plusの詳細を以下のリンクから、もっと比較したい人は続きを読んでください。
3万円以下のポータブル電源の選び方
3万円以下のポータブル電源といっても複数の種類があります。
どれを選んでいいのか迷ったら、選び方から自分が重視する要素を比較してみましょう。
大きさと重量で選ぶ
ポータブル電源を選ぶなら、大きさと重量は重要ですよね。
ほとんどの家電が動かせるポータブル電源だと10kgを超えてくるのですが、女性だと持ち運ぶのが一苦労です。
一方で、3万円クラスのポータブル電源なら、4kgくらいなので持ち運びやすさがアップします。
ポータブル電源は持ってみると、意外とずっしりとくるので、女性が扱う場合や、キャンプで使うときは軽さを重視したいですね。
家電が使える容量で選ぶ
3万円以下のポータブル電源を選ぶなら、使える家電の種類は重要です。
300Wくらいの家電が動かせるものが多いのですが、電気毛布やミニ扇風機くらいしか動かせません。
スマホやノートパソコンの充電には使えるので、最低限の電力を求めているなら3万円以下のポータブル電源でも十分ですよ。
差込口の種類で選ぶ
3万円以下のポータブル電源によっては、コンセントがない機種があります。
USBケーブルのみ対応のポータブル電源は、スマホ・ノーパソコン・タブレット・カメラなどの携帯機器を充電するために便利です。
一方で、1合炊き炊飯器やサーキュレーターなどを動かしたいときは、コンセントをさせるポータブル電源を選ぶ必要があります。
おすすめ3万円以下のポータブル電源@:Jackery(ジャクリ)100Plus
引用:jackery
「ポータブル電源をとにかく安く買いたい!」という人には、ジャクリ100Plusをおすすめします。
128Wまでの家電が動かせるポータブル電源で、スマホ・ノートパソコン・カメラなどの充電にピッタリです。
手のひらサイズの大きさで携帯性が良く、飛行機内に持ち込みもできますよ。
出張、大学の講義、電源がないカフェなどに持ち込んで、ノートパソコンを使うときに、ジャクリ240Newがあると便利ですね。
おすすめ3万円以下のポータブル電源A:EcoFlow (エコフロー)RIVER 3
引用:ecoflow
300Wまでの家電を動かしたいときは、エコフローのRIVER 3がおすすめです。
税込だと30,900円と3万円以下になりませんが、許容範囲ですよね。
エコフローのポータブル電源の中でも最小クラスで、デスク回りに置ける小さなポータブル電源としておすすめです。
定格出力300WのRIVER 3で動かせるのは、ライト・液晶ディスプレイ・扇風機・Wi-Fiルーターなどで、もちろんスマホやノートパソコンも動きます。
車載充電ケーブルが付いてくるので、届いたらすぐに車中泊やキャンプに持っていけますよ。
おすすめ3万円以下のポータブル電源B:Anker(アンカー)Solix C300
引用:ankerjapan
災害やキャンプ用に最低限の電力を準備するなら、アンカーの小さい機種がおすすめです。
定格出力300Wなので、エコフローRIVER 3と同じ感覚で家電が使えます。
エコフローとの違いは、アンカーは縦型のポータブル電源であることです。
縦に長いポータブル電源なので、置き場所を取らないメリットがあります。
ポータブル電源本体にストラップを付けて、ショルダーバッグのように持ち歩けるため、災害用の持ち出し用としても便利ですね。
ただし、コンセント式の家電は使えないので、小型にしたいなら同じくコンセントが使えないジャクリ100Plusのほうがいいかもしれません。
おすすめ3万円以下のポータブル電源C:Jackery(ジャクリ)240New
引用:jackery japan
ジャクリ製品でコンセント式の家電も使いたいなら、240Newがおすすめです。
定価は32,800円(税込)と3万円以下の予算をオーバーしてしまいますが、セール期間中なら20%オフになり、26,240円(税込)で買えることがあります。
定格出力300Wのため、ちょっとした停電の備えや、アウトドア、車中泊にも便利です。
ジャクリ公式で240Newを買って製品登録をすると、3年の保証のところ5年に延長されるので、使う途中で不具合が出ても安心ですよ。
おすすめ3万円以下のポータブル電源を選ぶデメリット
人によっては、3万円以下のポータブル電源が向いていないことがあります。
以下で紹介する3万円以下のポータブル電源のデメリットを確認しておきましょう。
動かせない家電がある
3万円以下のポータブル電源は、100〜300Wの家電までです。
車載冷蔵庫や小型炊飯器を動かせるポータブル電源が欲しいときは、定格出力500〜600Wのポータブル電源を選んでください。
500〜600W対応であれば、一人暮らしの家電くらいは動くので、災害時に温かい料理が食べられるメリットがあります。
無名メーカーが多数ある
3万円以下のポータブル電源を選ぶときは、無名メーカーに注意してください。
上記で紹介した、ジャクリ・エコフロー・アンカーを選んでおけば間違いありません。
しかし、それ以外のメーカーの製品で、名前も聞いたことがないような商品を選ぶと、すぐに壊れてしまったのに、保証期間が短く、購入が無駄になる可能性があるので、注意してください。
おすすめ3万円以下のポータブル電源を選ぶメリット
3万円以下のポータブル電源は、複数のメリットがあります。
自分に適しているポータブル電源なのか知りたいときは、以下で紹介するメリットを確認しましょう。
お手頃価格なので気軽に買える
3万円以下のポータブル電源は、初めての購入にピッタリです。
ほとんどの家電が動かせる1000W〜1500Wのポータブル電源があれば災害への安心感が得られますが、人によってはそこまでのスペックは要らないかもしれません。
最初から高額なポータブル電源を買って無駄になるよりも、3万円以下から試してみて、容量が足りなければもう一台追加する買い方は、失敗リスクが減るためおすすめです。
軽いので持ち運びしやすい
3万円以下のポータブル電源は、3〜4kgくらいです。
軽いポータブル電源が多いので、持ち運びやすいメリットがあります。
車中泊、キャンプ、災害用にポータブル電源を買うなら、軽いほうが幅広い用途に使えて便利ですよ。
さらに、軽いポータブル電源は、災害時の持ち出し袋に入れて運べるメリットもあります。
おすすめ3万円以下のポータブル電源についてまとめ
3万円以下のおすすめポータブル電源は、ジャクリ100Plusです。
スマホやノートパソコンの充電に使えるので、普段使いがしやすく、ポータブル電源がある便利さを体験するのにちょうどいいでしょう。
コンセント式の家電を使いたいときは、300Wのポータブル電源を選んでくださいね。
さらにおすすめのポータブル電源を比較したい人は、以下の記事も参考にしてくださいね。