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800Wのポータブル電源で使える家電9選!選び方やおすすめ商品も紹介

 

この記事は、800Wのポータブル電源で使える家電9選を紹介します。

 

800Wのポータブル家電で使えるのは、小型炊飯器やホットプレートなどのキッチン家電や、電気毛布などの暖房器具です。

 

車中泊、キャンプ、災害用に小さい家電を使う場合は、800Wのポータブル電源で足りますが、もっと詳しく知りたい人は続きを読み進めてください。

 

 

800Wのポータブル電源で使える家電9選


定格出力800Wのポータブル電源があると、消費電力800Wの家電が使えます。

 

ポータブル電源には300Wのような小型のものもありますが、800Wは中型クラスなので、幅広い家電に使えるのが特徴です。

 

800Wのポータブル電源で使える家電9種を紹介しますので、ポータブル電源選びの参考にしてください。

 

800Wのポータブル電源で使える家電@:小型炊飯器

800Wのポータブル電源があれば、小型炊飯器が使えます。

 

3合炊きの炊飯器の消費電力は700Wくらいなので、800Wのポータブル電源があれば、1時間は動かすことができます。

 

炊飯にかかる時間も1時間以内が多いため、800Wのポータブル電源があれば、車中泊などで炊き立てのご飯が食べられて便利ですね。

 

 

800Wのポータブル電源で使える家電A:スマホの充電

スマホの充電に必要な電力は20W程度と少ないため、800Wのポータブル電源があれば、30回以上の充電に使えます。

 

車中泊や災害用に800Wのポータブル電源があれば、スマホやライトの充電くらいなら、1週間以上の電力が確保できるでしょう。

 

スマホの充電に800Wは多いと感じてしまいますが、車中泊の際にポータブル電源の充電を1回で済ませたいなら、容量が多いほうが便利です。

 

800Wのポータブル電源で使える家電B:電気毛布

電気毛布の消費電力は、50Wくらいで少ない電気で稼働できます。

 

しかし、冬の車中泊や災害時には、夜中いっぱいに電気毛布を使うことが想定されるため、800Wのポータブル電源があるといいでしょう。

 

800Wのポータブル電源で電気毛布を稼働させると、10時間は持つ計算です。

 

少ない消費電力でも長時間使う家電の場合は、使用時間をかけた容量のポータブル電源を用意する必要があります。

 

800Wのポータブル電源で使える家電C:ホットプレート

車中泊、キャンプに使う小型のホットプレートは、消費電力が700Wくらいです。

 

小さいホットプレートなら800Wのポータブル電源でも動かすことができますよ。

 

ホットプレートによる調理は、火を使わないメリットがあります。

 

小さな子どもがいる家庭や、車中泊やキャンプの早朝に火を使いたくないシーンに最適ですね。

 

災害で停電があっても、800Wのポータブル電源で小型のホットプレートを動かせれば、焼く調理ができて重宝するでしょう。

 

800Wのポータブル電源で使える家電D:ドライヤー

ドライヤーの消費電力は、600W〜1,200Wです。

 

小型のドライヤーなら、800Wのポータブル電源で動かすことができますよ。

 

髪が長い女性がいる場合は、ドライヤーは使いたいですよね。

 

車中泊やキャンプでは途中にある温泉施設で入浴し、備え付けのドライヤーを使う方法もありますが、朝はドライヤーが使えません。

 

また、停電時にもドライヤーは必要になるので、災害用に備える場合でも、800Wのポータブル電源があるといいですね。

 

800Wのポータブル電源で使える家電E:冷蔵庫

冷蔵庫の消費電力は350W〜800Wくらいなので、800Wのポータブル電源があると、停電時に使えて便利です。

 

仕事などで不在にしがちな家庭では、停電時にポータブル電源から自動的に給電される「パススルー」機能付がおすすめですよ。

 

また、車載用冷蔵庫なら、800Wのポータブル電源があると余裕で動きます。

 

800Wのポータブル電源は10kg前後の小型タイプが選べるので、車に積んで家電を使う場合にも最適ですね。

 

 

800Wのポータブル電源で使える家電F:テレビ

テレビの消費電力は、4Kの40型で100W以下です。

 

停電時は情報収集すると不安が和らぐので、テレビが使える800Wのポータブル電源があるといいでしょう。

 

災害時には情報を得るため、テレビを長時間つけっぱなしにする可能性があるため、ポータブル電源は800Wあったほうがいいです。

 

800Wのポータブル電源でテレビは、10時間くらい動かすことができます。

 

800Wのポータブル電源で使える家電G:洗濯機

縦型の洗濯機の消費電力は、500W〜1,000Wくらいです。

 

小型の洗濯機なら800Wのポータブル電源で動かすことができますよ。

 

ただし、ドラム型など乾燥機能を使うと消費電力が高くなるため、洗うだけのシンプルな使い方しかできません。

 

それでも、災害で停電になり長期間手洗いするのは大変なので、800Wのポータブル電源で備えておくのはアリですね。

 

800Wのポータブル電源で使える家電H:電気ストーブ

電気ストーブの消費電力は、500W〜1,000Wくらいです。

 

小型のカーボンヒーター、セラミックヒーター、オイルヒーターなら、800Wのポータブル電源で動かせる可能性があります。

 

ただし、800Wのポータブル電源では1時間くらいしか使えないので、注意してください。

 

最近は電気代が高くなっているため、電気ストーブの節電対策として使いたいなら、2,000W〜3,000W対応の大容量ポータブル電源のほうがいいかもしれません。

 

800Wのポータブル電源の選び方


800Wのポータブル電源を選ぶときは、いくつかの要素で比較しましょう。

 

動かしたい家電が使えるか

第一に確認したいのが、動かしたい家電が使えるかどうかです。

 

800Wのポータブル電源では、キッチン家電・暖房器具など幅広い家電が使えますが、消費電力が大きいものは1時間程度しか動きません。

 

複数の家電を同時に使うときは、合計の消費電力で計算してくださいね。

 

実際に800Wのポータブル電源が手元にあることを想定し、どのような家電を何時間くらい動かしたいのかシミュレーションしてみてください。

 

充電時間は長くないか

800Wクラスのポータブル電源は、電池の容量が小さいため、充電時間が短いものが多いです。

 

しかし、いざというときに充電されていないと電気が使えないので、充電時間は短いものを選びたいですね。

 

充電時間はコンセント充電で2時間が目安ですが、緊急充電対応のものは60分で充電できるものがあります。

 

災害に備えたいときは、ポータブル電源をコンセントに繋ぎっぱなしにできる「パススルー」機能付のものを選ぶと、充電し忘れがありませんよ。

 

安全に使える電池なのか

800Wのポータブル電源を買うなら、電池の種類はとても重要です。

 

安くても「三元系リチウムイオン電池」のものを選んでしまうと、500回の充電で、寒さや暑さに弱くなるため注意が必要です。

 

安全面や耐久性で選ぶなら、「リン酸鉄リチウムイオン電池」がおすすめですよ。

 

リン酸鉄リチウムイオン電池は、2,000回〜4,000回の充電に耐えられ約10年の寿命です。

 

寒さや暑さにも強い性質があるので、発火リスクが少ない点でもおすすめします。

 

800Wのおすすめポータブル電源はジャクリ600Plus


引用:jackery japan

 

ここでは、800Wのポータブル電源を選びたい人におすすめの商品を紹介します。

 

ジャクリ600Plusなら、定格出力800Wです。

 

スマホなら24回、ノートパソコン5回、LEDライト50時間、小型炊飯器1時間、電気毛布8時間動かせるくらいの容量があります。

 

 

家電のほとんどを選びたいならワンランク上のジャクリ1000Newを選び、定格出力1,500Wまで使えるようにする方法もあります。

 

ジャクリ1000Newはセールで45%オフになることも多い商品なので、ジャクリ600Plusと同じくらいの価格で買えるのも魅力です。

 

車中泊、キャンプ、災害用など幅広い目的でポータブル電源を選ぶ場合は、800W〜1,500Wがあれば十分なので、比較してみてくださいね。

 

 

800Wのポータブル電源のまとめ

800Wのポータブル電源で使える家電は、キッチン家電や暖房家電などです。

 

ただし、エアコンのような消費電力が高い家電は使えないので、800Wのポータブル電源を選ぶなら扇風機を動かすことも考えてくださいね。

 

ポータブル電源選びで迷ったら、以下の記事も併せて参考にしてみてください。