本ページはプロモーションが含まれています。

Jackery(ジャクリ) 1000Newで使える家電!エアコンや冷蔵庫や電子レンジはどう?


この記事は、ジャクリ1000Newで使える家電を紹介しています。

 

容量容量1070Whのジャクリ1000Newで使える家電は、以下のとおりです。

 

1070Wh/632Wh 比較(効率80%=20%ロス前提)
家電(消費電力) ジャクリ1000New使用時間 ジャクリ1000New使用時間
電気ケトル(1000W) 約0.9時間 約0.5時間
電気毛布(50W) 約17.1時間 約10.1時間
エアコン(冷房 600W) 約1.4時間 約0.8時間
冷蔵庫(150W) 約5.7時間 約3.4時間
扇風機(30W) 約28.5時間 約16.9時間
ドライヤー(1200W) 約0.7時間 約0.4時間
炊飯器(600W) 約1.4時間 約0.8時間
電子レンジ(1200W) 約0.7時間 約0.4時間

(※電子レンジは起動時に定格の2倍前後の突入電力がかかることがあるため、実際には「瞬間最大出力」を確認しておく必要があります。)

 

災害用にポータブル電源を確保し、停電時でも調理やライトを使いたい人は、以下からジャクリ1000Newの詳細を、詳しい家電の種類を見たい人は読み進めてください。

 

 

 

ジャクリ1000Newで使える家電はどれ?まずは対応ワット数をチェック


引用:jackery japan

 

ここでは、ジャクリ1000Newの対応ワット数について詳しく解説します。

 

ジャクリ1000Newの「定格出力」の部分を見ると、使える家電の消費電力の値がわかります。

 

ジャクリ1000Newの消費電力上限は何W?

ジャクリ1000Newは、合計で1,500Wまでの家電に対応しており、瞬間最大出力3000wとパワフルな性能を持っています。

 

たとえば、冷蔵庫(約100〜200W)や電気ケトル(約800W)、電子レンジ(約1,000W)なども対応範囲内です。

 

ただし、1,500Wを超える高出力のドライヤーやエアコンなどは使用できません。

 

「瞬間最大出力3000W」とは、家電の電源を入れた直後に大きな電力が必要になる場合の限界値であり、1500Wを超えても動きますが、数秒〜数十秒しか持ちません。

 

ジャクリ1000Newを選ぶか迷うときは、消費電力上限を以下から確認しておきましょう。

 

 

ジャクリ1000Newで使える家電製品の具体例

ジャクリ1000Newでは、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジといった多くの家電製品を使用できます。

 

これらは消費電力が1,000W以下であるため、ジャクリ1000Newの能力を十分に活かせますよ。

 

たとえば、冷蔵庫(約100〜200W)は災害時の食品保存に役立ちますし、炊飯器(約600W)は停電時の食事準備に便利ですね。

 

なお、1000Wのポータブル電源で使える家電を紹介している以下の記事も、併せて参考にしてみてください。

 

 

 

 

使用時間を計算してみよう!ジャクリ1000Newで各家電がどのくらい使える?


引用: jackery Japan

 

ここでは、使用時間を計算する方法や、具体的な家電の使用時間を例に挙げてご紹介します。

 

使用時間を計算する基本の公式

ジャクリ1000Newでの家電の使用時間は、次の計算式で簡単に求められます。

 

「使用時間(h)=ジャクリ1000Newの容量(1,070Wh)× 80% ÷ 家電の消費電力(W)」

 

たとえば、消費電力が800Wの家電なら、「1,070Wh × 0.8 ÷ 800W」で約1時間使用可能です。

 

この公式を覚えておけば、どんな家電でも簡単に使用時間を計算できますね。

 

なお、「0.8」をかけているのは、ポータブル電源にはロスが発生するためです。

 

実際には85%〜90%のインバーター効率となり、10%〜15%のロスが発生するので、少し少な目の80%とし「0.8」をかけました。

 

ジャクリ1000Newの容量は1070Whですが、80%とすると実行効率は856Whとなります。

 

ジャクリ1000Nerで使える家電1 - 冷蔵庫の場合

冷蔵庫は災害時に非常に重要な家電ですよね。

 

ジャクリ1000Newでは、一般的な冷蔵庫(消費電力が約150W)を約5.7時間使うことができます。

 

計算式に当てはめると「1,070Wh × 0.8 ÷ 150W」で約5.7時間です。

 

これだけの時間があれば、災害時でも食品をしっかり保存できますね。

 

ジャクリ1000Newで使える家電2 - 電子レンジの場合

電子レンジ(消費電力が1,200W)は、高出力な家電の1つですが、ジャクリ1000Newでも使用可能です。

 

ただし、電子レンジは起動時に定格の2倍以上の導入電力が必要になることが多いので、1200Wであれば2400Wで考える必要があり、最大瞬間出力3000Wのジャクリ1000Newなら対応可能です。

 

使用時間は短めで、0.7時間(42分)となります。

 

計算式は「1,070Wh × 0.8 ÷ 1,200W」で求められます。

 

電子レンジは長時間使うものではないため、これでも十分実用的といえます。

 

 

ジャクリ1000New vsジャクリ600Plusとの違いを徹底比較


引用: jackery Japan

 

ポータブル電源を選ぶ際、「ジャクリ1000New以外でも十分なのでは?」という疑問がありますよね。

 

ここでは、ジャクリ1000Newと他のモデルを比較しました。

 

ジャクリ1000Newの特徴と強み

ジャクリ1000Newは、1,072Whの大容量と合計1,500Wの出力に対応したモデルで、大型家電や高消費電力製品にも対応できます。

 

災害時やアウトドアで、電子レンジや炊飯器といった家電を使用したい場合に最適ですよ。

 

また、3,000Wまでの瞬間的な高出力にも対応するため、電力が一時的に大きく必要な家電である電子レンジも安心して使えます。

 

価格は高めですが、災害対策としてはコストパフォーマンスが良い選択肢といえます。

 

ジャクリ600Plusの特徴と適した使い方

ジャクリ600Plusは、容量が632.3Whで、ジャクリ1000Newよりもコンパクトで軽量です。

 

消費電力が小さい家電(例えばスマホの充電やLEDライト)を中心に使う場合には十分な性能を持ち、コストも抑えられるため、ライトユーザーや短時間の使用を考えている方にはおすすめです。

 

ただし、炊飯器や電子レンジなど、消費電力が高い家電には対応できない場合がありますので注意してください。

 

どのモデルを選ぶべき?目的別のおすすめ

ジャクリ1000Newは、災害対策や長時間のアウトドアで大容量が必要な場合に最適です。

 

一方、ジャクリ600Plusは、日常的な節電対策や短時間の使用に向いています。

 

たとえば、「冷蔵庫を数時間動かしたい」「複数の家電を使いたい」といったケースではジャクリ1000Newがおすすめです。

 

「スマホや小型家電の充電ができれば十分」といった場合は、ジャクリ600Plusで十分対応可能です。

 

使用目的や予算に応じて選びましょう。

 

 

 

ジャクリ1000の活用アイデア:非常時から日常使いまで


ここでは、災害時にジャクリ1000Newがどのように役立つのか、具体例を挙げてその理由を掘り下げます。

 

冷蔵庫を稼働させて食品の鮮度を守る

災害時に長時間停電が発生した場合でも、ジャクリ1000Newがあれば冷蔵庫を数時間稼働させられますよ。

 

冷蔵庫は食品を安全に保存するために欠かせない家電です。

 

消費電力が150W程度の冷蔵庫なら、ジャクリ1000Newで約5.7時間使えるので、災害時の食料確保にも安心です。

 

炊飯器や電子レンジで温かい食事を提供

災害時でも、ジャクリ1000Newを活用すれば炊飯器や電子レンジで温かい食事を作れますよ。

 

炊飯器(消費電力600W)なら約1時間半、電子レンジ(消費電力1,000W)でも約48分の使用が可能です。

 

寒い季節や避難時に温かい食事を取れると、体温維持や精神的な安定に役立ちますね。

 

必要な家電を同時に稼働できる安心感

ジャクリ1000Newは出力が合計1,500Wまで対応しているため、複数の家電を同時に稼働できます。

 

たとえば、冷蔵庫とLEDライト(消費電力が10〜20W)を同時に使用しても、十分に稼働できます。

 

さらに、USBポートを活用してスマートフォンやタブレットを充電できるため、通信手段の確保もできますよ。

 

 

ジャクリ1000Newで使える家電のまとめ


ジャクリ1000で使える家電は、以下のとおりです。

  • 冷蔵庫:約5.7時間
  • 電子レンジ:約0.7時間
  • エアコン:小さいものまで(ジャクリ2000Newがおすすめ)
  • 炊飯器:約1.4時間

 

1000w以上のドライヤーやエアコンの使用を考えているなら、ジャクリ2000Newを選んでくださいね。

 

また、ポータブル電源の価格を抑えたいときは、ジャクリ600Plusも十分活用できますよ。

 

災害時に使いたい家電製品の種類と、ポータブル電源の価格のバランスを考えてみてください。

 

1000W以外のポータブル電源で使える家電の種類は、以下の記事で解説しています。