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冬のキャンプにおすすめのポータブル電源3選!メリット・デメリットも紹介

 

この記事は、冬キャンプにおすすめのポータブル電源3選を紹介します。

 

氷点下20度でも使えるポータブル電源もありますよ。

 

冬キャンプにポータブル電源があるメリット・デメリットも紹介しますので、購入しようか迷っている人は、続きを読み進めてみてください。

 

 

冬のキャンプにポータブル電源を持っていくデメリット


冬のキャンプにポータブル電源があると便利ですが、一方でデメリットもあります。

 

自分にポータブル電源が必要なのか迷ったら、以下のデメリットを確認しましょう。

 

荷物になる

キャンプにポータブル電源を持っていくと、荷物が増えてしまいます。

 

10年くらい前にはキャンプにポータブル電源は一般的ではありませんでしたが、電源がなくても特に困ることはありませんでしたよね。

 

冬キャンプでも、高性能シュラフがあれば温かく眠ることができますし、キャンプ用の薪ストーブやポータブル灯油ストーブもあるため、ポータブル電源がなくても問題ありません。

 

電源がある便利さよりも荷物を減らしたい人や、あえて薪ストーブなどを使う手間を楽しみたい人は、ポータブル電源は要らないでしょう。

 

気温が低いと蓄電量が低くなる

冬キャンプの際には、外気温に注意が必要です。

 

ポータブル電源は低温でバッテリー性能が下がるため、氷点下10度以下の環境では、役立たない可能性があります。

 

一般的なポータブル電源の動作温度は「−10度〜40度」までです。

 

中には−20度でも動作するポータブル電源もありますが、外気温が低いと通常より半分程度まで蓄電量が下がるため注意してください。

 

冬のキャンプにポータブル電源を持っていくメリット


冬のキャンプでポータブル電源を持っていくと、複数のメリットが得られます。

 

快適なキャンプを目指す人は、以下のメリットを確認しておいてください。

 

電気毛布で温まれる

冬のキャンプでポータブル電源があると、電気毛布で温まれます。

 

キャンプ用の薪ストーブや、ポータブル灯油ストーブを持っていく方法もありますが、テント内で暖房器具を使うと火事や一酸化中毒になる恐れがあります。

 

一方で、電気で温まる方法なら、取り扱いに注意はいりません。

 

特に、小さな子どもがいる家庭や、ペットを連れて行くキャンプでは、安全面を考えてポータブル電源で暖を取るほうが安心だと言えるでしょう。

 

テントの中で家電製品が使える

冬のキャンプは、外が寒いのでテント内で過ごす時間が増えます。

 

小さな子どもがいる家庭ではポータブルゲームを持ち込みたいものです。

 

冬のキャンプでポータブル電源がないと、ゲーム機は車のシガーソケットでしか充電できません。

 

充電するたびにエンジンをかけるより、ポータブル電源で充電できたほうがいいでしょう。

 

また、冬のキャンプでポータブル電源があると、電子レンジ・電気ポット・コーヒーメーカー・IHコンロなどの調理器具がテント内で使えるので便利です。

 

寒い屋外で焚火をするより、テント内で温かい料理をすぐに作りたいなら、ポータブル電源はあったほうがいいです。

 

冬のキャンプ向けポータブル電源の選び方


ここでは、冬のキャンプ向けのポータブル電源の選び方を紹介します。

 

必要な家電が動かせる容量を選ぶ

冬のキャンプ用にポータブル電源を選ぶなら、動かしたい家電の種類を考えましょう。

 

  • 電気毛布:30〜60W
  • 3合炊きの炊飯器:700W
  • 電気ポット:1,000〜1,500W
  • 卓上IHコンロ:200〜1,400W

 

冬のキャンプで暖を取るため電気毛布だけの使用なら、100Wh〜300Whの容量の小型ポータブル電源でも十分です。

 

一方で、冬のキャンプのテント内で調理器具を使うなら、2,000Wh〜3,000Whの大容量ポータブル電源をおすすめします。

 

また、1人キャンプなら300Wh程度でも十分ですが、ファミリーなら最低でも1,000Wh以上の容量のポータブル電源を選んでください。

 

持ち運びやすい重量のものを選ぶ

冬キャンプでポータブル電源を用意するなら、持ち運びやすさは重要です。

 

駐車場からテントを張る場所まで距離があるときは、軽いポータブル電源を選びましょう。

 

4kg前後のポータブル電源は300Whくらいなので、電気毛布など電気の使用量が少ないときにおすすめです。

 

一方で1,000Whになると10kg前後の重さになるため、女性や子どもの取り扱いがしにくくなります。

 

出力ポート数が多いものを選ぶ

冬キャンプは、夏のキャンプよりテント内で過ごす時間が増えやすいため、使用する家電の種類が多くなりやすいでしょう。

 

ポータブル電源は、出力ポート数が多いものを選ぶと、多数の家電を同時に使えます。

 

出力ポートは、コンセントとUSBの2種類があるので、使用したい家電に合わせて適切な数があるものを選んでください。

 

冬のキャンプにおすすめのポータブル電源3選

ここでは、冬キャンプにおすすめのポータブル電源を3つ紹介します。

 

冬の氷点下の環境でも動作しやすいものを中心に選びました。

 

冬のキャンプにおすすめのポータブル電源@:ジャクリ3000Pro


引用:jackery japan

 

ジャクリ3000Proは、氷点下20度でも動作するタイプです。

 

充電温度は0度からが推奨されているので、キャンプに行く前に自宅で充電しましょう。

 

3,024Whと大容量のポータブル電源なので、1回の充電で2〜3日くらいのキャンプに使うことができます。

 

ただし、重さは約29kgあるため、キャンプでは台車の用意が必須です。

 

ジャクリ3000Proは冬キャンプにももちろん活躍しますが、大容量バッテリーなので、日々の生活の節電や、災害向けの備えにも使える汎用性が魅力です。

 

 

冬のキャンプにおすすめのポータブル電源A:ジャクリ2000Pro


引用:jackery japan

 

ジャクリ2000Proは、動作温度が氷点下10度からです。

 

氷点下10度以下になる環境は、冬の北海道くらいなので、−10度から使えるジャクリ2000Proなら多くのキャンプ場で使えるでしょう。

 

ジャクリ2000Proの容量は2042.8Whで、ファミリーキャンプにピッタリです。

 

重量はやや軽くなり約27.9gですが、冬キャンプでは台車があったほうがいいでしょう。

 

 

冬のキャンプにおすすめのポータブル電源B:ジャクリ1000Plus


引用:jackery japan

 

冬キャンプ用に軽いポータブル電源を選ぶなら、ジャクリ1000Plusがおすすめです。

 

本体は約14.5kgなので、男性がいれば持ち運ぶことができます。

 

ジャクリ1000Plusの動作温度は氷点下10度からなので、北海道を除くほとんどの地域で冬キャンプに持っていくことができます。

 

バッテリーの容量は1,026Whで、1泊くらいの冬キャンプにおすすめです。

 

さらにバッテリーパックを3台増設することもできるので、家庭の節電や災害用として普段使いするためにも便利です。

 

 

冬キャンプとポータブル電源のまとめ

冬キャンプでは、暖を取るため電気毛布が使える最低限のポータブル電源があるといいでしょう。

 

テント内で安全に調理をしたいときは、2,000Wh〜3,000Whの大容量ポータブル電源も比較してみてください。

 

ポータブル電源選びで迷う人は、以下の記事も併せて参考にしてみてくださいね。