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ポータブル電源で後悔すること9選!買ってはいけないメーカーの特徴も

 

この記事は、ポータブル電源で後悔すること9選を紹介します。

 

高価なものなので損しないよう買って後悔する要素と、失敗を避けるため買ってはいけないメーカーの特徴も、続きを読んで確認してくださいね。

 

買って損することのないポータブル電源は、家電のほとんどに使えるジャクリ1000Newなので、以下から確認してみてください。

 

 

このページの目次

 

ポータブル電源を買って後悔すること9選


ポータブル電源を買うか迷ったら、買って後悔する9つの要素をチェックしましょう。

 

すべての人に当てはまるわけではありませんが、多くの人が感じるデメリットを紹介します。

 

後悔すること@:雨の日に使えない

雨の日でもポータブル電源を使いたいのは、キャンプ・ベランダでの使用や、洗濯機に使う場合が想定されるでしょう。

 

しかし、完全に水をシャットアウトできるポータブル電源は多くありません。

 

そのため、雨の日にポータブル電源を使うなら、防水カバーをかけることになります。

 

防水カバーをかけると接続部分が使いにくくなるので、結局ジッパーを開けて使うことになり、雨の日に使うのは難しくなると考えておいてください。

 

後悔することA:処分や捨て方に困る

ポータブル電源は、バッテリーが劣化しても簡単に捨てられません。

 

そのため、ポータブル電源を買った後の処分に困る可能性があります。

 

ポータブル電源を家庭ごみとして捨てられない理由は、発火リスクがあるからです。

 

捨てるときは、購入店や一般社団法人JBRC回収協力店に持ち込んでください。

 

後悔することB:自然放電してしまい寿命を迎えた

ポータブル電源は、何も使っていなくても自然放電で、溜めておいた電気が減ります。

 

そのため、長期間使わないポータブル電源があるときは、いざというときに使えない可能性があります。

 

自然放電のリスクは、古いポータブル電源を買うときも同じです。

 

メーカーで長期間保管されていた在庫品の中には、自然放電でバッテリー自体がダメになっており、購入してすぐに充電できなくなるものがあります。

 

私が過去にポータブル電源を買って後悔した理由も、自然放電が当てはまりました。

 

ホームセンターで売られていた処分価格のポータブル電源を買ったのですが、自然放電で充電できない状態になっており、ゴミになってしまったのです。

 

実は、今でも捨てられず押し入れに眠っています。

 

後悔することC:電気代の節約にならない

ポータブル電源を電気代節約のために買っても、使い方によってはバッテリーが短期間でダメになり、節約にならないことがあります。

 

バッテリーが劣化しやすいのは、充電しっぱなしにする方法です。

 

たとえば、「冷蔵庫の節電に使いたい」ときには、ポータブル電源をコンセントに挿したままにして、冷凍庫とポータブル電源を繋ぐ使い方を考えるかもしれません。

 

しかし、ずっと充電したままでは、電池の寿命が短くなり、ポータブル電源の料金の元が取れなくなります。

 

後悔することD:保管方法が面倒だと感じる

ポータブル電源は、適切な保管温度があります。

 

たとえば、ジャクリ1000Newであれば、「3か月0〜45度」「1年0〜25度」の保管環境が推奨されています。

 

特に注意が必要なのは、ポータブル電源を高温にさらすことです。

 

推奨温度を超える場所に保管すると発火リスクが高まるため、ポータブル電源を普段使いせずに、押し入れや収納庫に入れっぱなしにする使い方は避けましょう。

 

また、日中に在宅しない家庭では、部屋の中が40度を超えることは珍しくないので、ポータブル電源の保管場所には注意してください。

 

後悔することE:定期的に充電しなければならない

ポータブル電源は、充電0になった状態にできません。

 

充電が0の状態で3〜6か月間放置すると、充電できなくなります。

 

ポータブル電源は、バッテリー残量が60〜80%を維持すると劣化しにくくなりますが、定期的に充電できない人に向いていません。

 

そのため、ポータブル電源を日常使いしない人が買うと、うっかり充電を忘れてしまい、寿命を縮めてしまうリスクがあります。

 

後悔することF:ポータブル電源のみで災害時に使えない

ポータブル電源は、災害用に備えたい人は多いですよね。

 

しかし、ジャクリ1000Newであれば、テレビを12時間使う電力しかありません。

 

停電時にバッテリーの電力を使い切ってしまうと、ポータブル電源があっても電力を供給できないので注意しましょう。

 

災害用に備えるなら、ポータブル電源1つを用意するのではなく、ソーラーパネルも一緒に買う必要があります。

 

後悔することG:用途とスペックが合っておらず無駄遣いになった

ポータブル電源には、手のひらサイズの小さいものから、40kgを超える大容量バッテリーもあります。

 

どれを選んでいいか迷ったときは、「大は小を兼ねる」と考えて、スペックオーバーのポータブル電源を買ってしまうかもしれません。

 

容量が大きいことは災害時の安心感にはつながりますが、必要以上のものを選んでも、重くて大きいので保管に困り、充電も怠ってしまい、結局無駄になる可能性があります。

 

災害に選ぶポータブル電源の選び方については、以下の記事で詳しく解説しているので、無駄にならない買い物を心がけましょう。

 

 

後悔することH:差し込み口が足りなかった

購入価格をケチったことにより、ポータブル電源の差し込み口が足りない問題が出ることがあります。

 

たとえば、手のひらサイズのジャクリ100Plusは、コンセントの差し込み口がありません。

 

コンセント式の家電は使えず、スマホ・ノートパソコンなどUSBケーブルでしか使えないので注意してください。

 

また、ジャクリ240Newのようや小さいポータブル電源は、コンセントがありますが1つしかありません。

 

複数の家電を使いたいときは、差し込み口の種類と数を確認してください。

 

ポータブル電源で買ってはいけないメーカーの特徴9選


ここからは、買ってはいけないポータブル電源メーカーの特徴を紹介します。

 

詳しいメーカー名は触れませんが、海外製で名前が知られておらず、極端に価格が安いものは、買ってはいけないメーカーなので注意してください。

 

買ってはいけないメーカーの特徴@:安全性が低く火災リスクがある

日本では、安全にポータブル電源を使うための基準として、「PSE認定マーク」があります。

 

PSE認定マークとは、電気用品安全法にもとづく基準を満たしたことを示すマークです。

 

マークがない家電製品の製造や販売は違法なので、ポータブル電源を買う前に必ず確認してください。

 

PSE認定マークがあるポータブル電源メーカーであれば、火災リスクを最小限に抑えるための安全基準を満たしていることになります。

 

買ってはいけないメーカーの特徴A:重さがあり女性が持ち運べない

ポータブル電源は小さくても意外と重いので、女性が使う場合は注意しましょう。

 

重いからといって「ダメなメーカー」ではありませんが、移動が困難なほどのポータブル電源を買っても、持ち出しが不便なため使う頻度が減る可能性があります。

 

 

ポータブル電源の16kgは、高齢者には重いみたいですね。

 

また、大容量で重たいポータブル電源を蓄電池としてポータブル電源を選ぶ場合は、台車があるか、設置のための工事を依頼できるかを確認するようにしてください。

 

家庭用の蓄電池の代わりになる重いポータブル電源は、エコフローから出ていますが、上記の基準どちらも満たしているので、買ってもいいメーカーのひとつです。

 

買ってはいけないメーカーの特徴B:音がうるさくて深夜に使えない

ポータブル電源は、ファンのような音がします。

 

特にキャンプで使う予定なら、動作音が低いものを選ぶようにしましょう。

 

 

ポータブル電源の動作音は、密閉空間で特に気になるようですね。

 

アウトドアなら屋外の音がするので気にならないかもしれませんが、車中泊をするなら静かな音のポータブル電源を選びたいですね。

 

買ってはいけないメーカーの特徴C:対応温度の範囲が狭い

ポータブル電源を選ぶなら、耐用温度の広いものがおすすめです。

 

 

ジャクリ1000Newの場合は45度までなので、車内に放置するのはギリギリですね。

 

安いポータブル電源だと、45度まで耐えられない仕様のものもあるので注意してください。

 

バッテリーで火災が起きたなどのトラブルに遭わないよう、有名メーカーのもので、安全対策がされているものを選びたいですね。

 

買ってはいけないメーカーの特徴D:急に充電が0になる

以下の特徴に当てはまるポータブル電源を買うと、急に充電が0になるリスクがあります。

  • 売れ残り商品を売っている
  • 充電が0の状態で届いた

 

メーカーから直接ポータブル電源を買う場合は、保証期間があるので、急に充電が0になっても保証が受けられます。

 

しかし、売れ残り品を買い取ったメーカー外のショップから買う場合は注意してください。

 

長期間充電されていない商品が届くと、バッテリーが劣化していて、充電しても急に0になる可能性があります。

 

また、メーカーから届いた商品でも、0の状態で届いたら、すぐにフル充電できるか確認しましょう。

 

買ってはいけないメーカーの特徴E:保証期間が短い

無名のポータブル電源は破格のお値段なのでつい欲しくなってしまいますが、メーカー保証がない、または1〜2年しかないものがあります。

 

ジャクリのような大手メーカーでは、2〜5年の保証期間があります。

 

5年もの長期保証が付けられるのは、それだけ自信を持っている証拠なのでしょう。

 

保証期間が短いポータブル電源は、買ってすぐに問題が起きる可能性があるため、買ってはいけないメーカーのひとつです。

 

買ってはいけないメーカーの特徴F:買ってすぐに故障した

買ってはいけないポータブル電源のひとつが、「買ってすぐに故障した」という口コミが多いメーカーです。

 

大手メーカーでも初期不良が一定数あるので仕方がありませんが、無名メーカーだと故障で修理や交換に対応してもらえないかもしれません。

 

 

通販では、謎のポータブル電源が売られていることがあるので、注意したいですね。

 

買ってはいけないメーカーの特徴G:リコールが発生している

経済産業省のホームページには、ポータブル電源のリコール情報が掲載されています。

 

有名なポータブル電源メーカーでも、一部の機種でリコールが発生していることがあるので、買うときは事前に確認したいですね。

 

買ってはいけないメーカーの特徴H:正弦波ではない

ポータブル電源を選ぶときは、「正弦波」であるか確認しましょう。

 

出力波形が「正弦波」ではないポータブル電源を使うと、家電製品が壊れてしまう可能性があります。

 

安いポータブル電源では、コスト削減のため「矩形波」や「修正正弦波」が使われていることがあるため、事前に確認してください。

 

正弦波のポータブル電源には、エコフロー・ジャクリ・JVC・アンカーなどがあります。

 

有名なポータブル電源メーカーを選べば、正弦波が採用されていること多いので、安心して家電製品を使えますよ。

 

ポータブル電源の後悔することのまとめ


ポータブル電源を買って後悔することが多いのは

  • 雨の日に使えない
  • 自然放電で寿命が来た
  • 捨て方で苦労する
  • 適正温度で保管が必要
  • 充電が面倒に感じる

などです。

 

ポータブル電源は10年ほどで寿命を迎えるので、古い機種を買うときは、早く寿命を迎える可能性に注意してください。

 

また、こまめに充電しないと寿命が短くなるので、ポータブル電源は日常使いをする使い方がおすすめです。