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パススルー対応おすすめポータブル電源3選!メリットとデメリットも解説

 

この記事は、パススルー対応のおすすめポータブル電源3選を紹介します。

 

ポータブル電源を充電しっぱなしにしたいなら、パススルー機能がおすすめです。

 

停電に備えるためや、テレワークのパソコン使用に使いたい人は、続きを読み進めておすすめのポータブル電源を比較してみてください。

 

 

ポータブル電源のパススルーとは?


ポータブルで電源の「パススルー」とは、充電しながら給電する機能のことです。

 

一般的なポータブル電源は、本体の充電中に給電はできませんが、パススルー対応なら同時に行えます。

 

パススルーのデメリット

パススルー対応のポータブル電源は、以下のデメリットがあります。

  • バッテリーに負荷がかかりやすい
  • 温度上昇で火災リスクがある
  • ファンの騒音リスクがある

 

通常のポータブル電源で、充電しながら給電できない理由は、バッテリーに負担がかかり寿命を縮めてしまうからです。

 

パススルー対応のポータブル電源は、負荷がかかりにくい仕様ですが、通常の使い方と比べるとバッテリーの劣化が早くなってしまいます。

 

また、ポータブル電源をずっとコンセントにさしたまま使用するため、火災リスクや、ファンによる騒音にも注意しなければなりません。

 

パススルーのメリット

パススルー対応のポータブル電源は、以下のメリットがあります。

  • ポータブル電源充電中に給電できる
  • テレワーク中のパソコンに使える

 

パススルー付きのポータブル電源の最大のメリットは、本体を充電しながら、スマホなどの家電製品も使えることです。

 

ずっとポーターブル電源をコンセントに繋いだままにして使用するため、充電切れリスクがなく、災害時に慌てる心配がありません。

 

また、ポータブル電源は常に充電されているので、自宅のパソコンで仕事をする環境に使用し、節電対策に使えるメリットもあります。

 

パススルーのおすすめの用途

ポータブル電源のパススルーは、以下の用途に向いています。

  • 停電時に備えたいとき
  • ポータブル電源の充電の手間を減らしたいとき

 

パススルー付きのポータブル電源があれば、本体をコンセントに繋いだままにできるため、急に停電になってもバッテリーは充電された状態です。

 

一方で、パススルーがないポータブル電源で災害に備えるためには、毎日充電が必要となり、手間を感じてしまうことがあります。

 

パススルー付きのポータブル電源は災害向けにおすすめで、急に停電が来ても電源を確保したい場合に向いていると言えるでしょう。

 

パススルー対応ポータブル電源の選び方


停電に備えるため、パススルー対応ポータブル電源を買うなら、以下の選び方をチェックしましょう。

 

UPSやEPS機能があるか?

ポータブル電源の、USPやEPS機能は、停電時に自動でポータブル電源からの給電に切り替える機能のことです。

 

USPは「無停電電源装置」と呼ばれるものです。

 

パススルー付きのポータブル電源をコンセントに繋ぎ、さらにポータブル電源に家電を繋いでおくと、停電時にポータブル電源からの給電に切り替わります。

 

冷蔵庫のように停電時でも自動で給電して欲しい場合に、USP機能はおすすめです。

 

一方で、EPS機能はIT機器などデータの損失を避けるために使う緊急装置なので、ポータブル電源では一般的にUSP機能が備えられています。

 

停電時に使いたい家電が動かせるか?

パススルー付きのポータブル電源を選ぶなら、停電時に動かしたい家電に対応できる容量があるか確認しましょう。

 

家庭用冷蔵庫の消費電力は100W〜500Wなので、定格出力1,000Wに対応するポータブル電源は欲しいでしょう。

 

テレワークで使うパソコンを接続する場合は、消費電力が50W〜150W程度のため、定格出力300Wのポータブル電源でも十分です。

 

おすすめのパススルー対応ポータブル電源3選

ここでは、パススルー対応のおすすめポータブル電源を3つ紹介します。

 

停電に備えて冷蔵庫を繋いで使うケースや、テレワークでの使用で比較してみてください。

 

おすすめのパススルー対応ポータブル電源@:ジャクリ1000Plus


引用:jacker

 

パススルー対応ポータブル電源を冷蔵に繋いで使うなら、1,000Whの容量くらいで、定格出力1,000〜2,000W対応のものが適しています。

 

ジャクリ1000Pulsなら、1,264Whの容量で、定格出力2,000W対応なので、停電時に冷蔵庫や電子レンジを動かすために十分でしょう。

 

パススルー対応のモデルで、ポータブル電源を充電したまま繋いでおけて、万が一の停電でも安心です。

 

4,000回の充電に耐えられるリン酸鉄イオン電池採用のため、毎日使っても10年持つので、コスパの面でもおすすめします。

 

 

おすすめのパススルー対応ポータブル電源A:ジャクリ240New


引用:jacker

 

パススルー対応のポータブル電源を使ってテレワーク用のパソコンを使う用途には、ジャクリ240Newをおすすめします。

 

256Whの小さい容量で、約4kgと持ち運びに便利です。

 

定格出力は300Wあり、ノートパソコンを繋いで使用できるので、パソコンのバッテリー容量を気にしなくて済むでしょう。

 

デスクトップパソコンの消費電力でも十分対応できるため、テレワークで毎日パソコンを使う人が、節電対策としてもおすすめのモデルです。

 

 

おすすめのパススルー対応ポータブル電源B:ジャクリ2000New


引用:jacker

 

パススルー対応ポータブル電源を、据え置き型の蓄電池のように使いたいなら、大容量のジャクリ2000 Newをおすすめします。

 

家庭用蓄電池を買うとなると高額な費用がかかりますが、ジャクリ2000 Newなら20万円台で、停電時のバックアップになります。

 

さらに上の3000Plusもありますが、家庭用の家電を動かすためなら、2,042Whの容量で十分足りるでしょう。

 

ジャクリ2000Newは大容量ながらコンパクトなため、冷蔵庫の横に置いてあっても邪魔になりません。

 

 

パススルー対応ポータブル電源のまとめ

停電に備えるためポータブル電源を購入するなら、パススルー対応がおすすめです。

 

充電しっぱなしで使えるため、急な停電でも慌てずに済むでしょう。

 

ポータブル電源選びで迷うときは、以下の記事も併せて参考にしてみてください。